My Life in HAWAII

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ヨーガをして変化したこと

こんにちは。日々が過ぎるのは早いですね。なかなか勉強に燃えられなかったTOEICテスト、1月末に受験してきました。 前回のブログで紹介したアーユルヴェーダの知恵、ブラフマ・ムフルータを清々しく利用できた日もあれば、あ~と思いながらベッドの中で気持ちのいい呼吸を続けるだけの日もありました。 私の家の裏には小さな山があります。カーテンを開ければベッドからその小さな山を眺めることができます。 日の出から20分経過したくらいから山の木々が朝日を浴びて真っ赤になります。その美しさは毎日少しずつ違って静かに眺めてしまいます。先日は真っ赤になった山へ白い月がゆっくりと落ちていく景色を3日間程見ることができました。地球は本当に美しい。

<2016年 年始の出来事> さて今回のタイトル 『ヨガをして変化したこと』 を書こうと思ったのは、年始に3人で瞑想について話す出来事がありました。ヨガの資格を取りヨーガを勉強している私、ヨガクラスに定期的に参加している姉、ヨガには興味がない姉の夫の3人でたまたま「自分にとって瞑想って何?どうして瞑想するの?」という話になりました。みんなでいろいろ話していたのですが、この時、自分の以前との変化に驚きすぎてみんなが話していたことを明確には記憶しておりません。多分、フラットな気持ちになれるとか、気持ちが落ち着くとかだったと思います。

<ヨーガの瞑想って?> ヨーガでは瞑想はヨーガ八支則(ヨガの実習を8段階に分けた)の後ろの3段階になります。 6, ダーラナ(Dharana)...集中 7, ディアナ(Dhyana)...瞑想 8, サマーディ(Samadhi)...超越意識状態・三昧

ヨーガの瞑想は何も求めない『 無 』なのです。 『 無 』。。『 無 』を求めると『 無 』ではないし、『 無 』になると何も気が付かない様な。 私の瞑想の実習は、瞑想を始めてから15分程過ぎたところで大体頭の中が静かになってきます。そこからは呼吸に任せてそして自然に身体に任せていきます。悩んでいる人には「瞑想」をすすめてしまいます。決して、応えが出る訳ではありませんよ 笑。

<ヨーガをして変化したこと> ヨーガをして変化をしたことは、自分が中心になったという表現でしょうか。 年始に3人で話していた際に自分で驚いた以前の自分との変化は“気持ちが落ち着いている” ということです。以前は心のザワザワが毎日忙しかった。

・身体が柔軟になるとこころも柔軟になる ・身体が思う様に使えてくると身体を使うことが楽しくてしょうがなくなる ・姿勢が良くなると胸が開くので気持ちも明るく自信もわいてくる←逆に元気がない時は少し胸を開いてみる^^無理はしない ・身体を動かすと、考え方も健康的になる ・何かあっても呼吸に集中すれば大体の事は落ち着いて受け入れたり流したりできる

自分が気持ち良く過ごそうとしてもとても強い息苦しい空気感に巻き込まれる時は、私は朝鼻うがいをしたり、お香をたいたり、お風呂に塩をいれたり、外に出て呼吸法やアサナしたり、それでも無理な時はその場から一旦いなくなっります 笑

ヨーガでは自分の中に平和があるという教えがあります。ヨーガを続けていると日々実感します。これはとても幸せな教えだと思います。

また、食べ物に対する意識も大きく変わりました。 自分は今食べている物でできている。 これは身体の健康はもちろんですが、脳に大きな影響があると感じます。脳をつくる物質によって思考も変化する。身体からのパワーと摂取する食物からのエネルギーで一日のパフォーマンスは変化します。これが積み重なって将来の自分を作って行くと思うと、できる限り楽しみながら努力したいものです。

昔はそう言われても そうだな〜 で終わりでしたけどね。

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